そうだ、今日もバナナを食べよう。

グルメじゃないけど、もぐもぐ日記。

[鎌倉]甘処あかねのクリーム白玉あずき

にぎやかな小町通りを抜けて路地裏へ。
先ほどまでと打って変わって、静かな空気が流れています。

暖簾をくぐって、おじゃましまーす。

カウンター6席ほどの落ち着いた店内。ちいさな甘味処です。
きっと甘味処っていう響きが好きな人は私だけではないはず。

定番の煮あずきと迷いに迷って、
この日はクリーム白玉あずきをチョイス。

セットのお茶は「ほうじ茶」でした。

お先にほうじ茶をいただきながら待ちます。ほっとする味。
急須での提供なので、最後まで温かいお茶をいただけます。

少し遅れて、はい登場。

ふっくら煮あずきと、見るからにもっちもちの白玉。
そこにハーゲンダッツのバニラアイスが添えられています。

煮あずきは上品な甘さ。
お汁粉やぜんざいとは違って、お豆の食感を愉しめます。

濃厚なバニラアイスとの組み合わせがこれまた最高でした。

真っ白の白玉のとなりに、よもぎ入りの緑色白玉も。
どうやらよもぎ入りが食べられるのは日によるみたいです。

ゆっくりとした時間が流れる店内は、
自然と穏やかな気持ちにさせてくれました。

店員さんの丁寧な仕事が光るお店です。

 

甘処あかね
JR線 江の島電鉄/鎌倉駅

[築地]一体感のビーフカレー

築地場外にある、黄色い暖簾が目印のカレー屋さん。
外にあるテーブル席と、カウンター4席程度の小さなお店。

カレーの種類はビーフカレーのみ。
トッピングはチーズやほうれん草が選べました。

そして、お米。
数種類の中から好きなお米を選んで、土鍋で炊いてくれます。

この日は佐賀のお米をチョイス(名前忘れた。。。)

炊きたての土鍋ご飯でいただくカレーは初めて。
もうわくわくが止まりません。

偶然にも、カレーのお肉が佐賀牛とのことで。
佐賀づくしのカレーをいただくことになりました。

一緒にいった相方が佐賀県出身というミラクルな展開。
より一層期待が膨らみます。

ご飯の炊き上がりまでは20分ほど。
もちろん土鍋のまま提供してくれます。

ご飯をよそって、カレーをかけて、いただきます!

辛いのが得意ではない私的には、ちょっと辛かった。
ですが、どんどん食べ進み、気付けば完食。

ウマ辛とは、まさにこの事なんだと思う。

付け合わせには、ラぺやらっきょが添えられていました。
こちらもカレーとの相性バツグンで美味しかったです。

ヒーヒー言いながらも、大満足のカレーでした。

ご飯の炊き上がりを待つ間に、お米やお肉、土鍋の説明をしてくれて、
店員のお兄さんも気さくでとってもいい人。

ごちそうさまでした!

一体感
東京メトロ築地駅

[番外編」秋田県大潟村のパンプキンパイ

いぶりがっこ?きりたんぽ?
いやいや、秋田県のお土産といえばこれ一択。

知る人ぞ知る逸品(だと思っている)
大潟村のパンプキンパイ。

しっとりしたパイの中に、素朴なカボチャ餡。

バターの香りとカボチャの甘さが合わさって、
なんとも言えぬ美味しさ。

シンプルイズベストとはまさにこのこと。
何十年も変わらない、思い出の味なのです。

ちなみにパンプキンパイに使われているのは、
大潟村を代表する農産物「くり大将」というカボチャ。

栗のようにホクホクしていて、ほどよい甘さが売りだとか。
素材の味、ばっちり活かされてます。

そしてパンプキンパイ歴25年にして初めて知ったんですが、
餡を包む工程はすべて手作業なんですって。

職人さん、ありがとう!

そういえば初めて大潟村に行くってなったとき、
もうダッシュ村みたいなのを想像してたんだけども。

想像をはるかに超えてシティだったな。笑

兎にも角にも、秋田に行った人、もう全員買って欲しい!
っていう勢いでおすすめの銘菓です。

よろしくどうぞ。

 

大潟村のパンプキンパイ
秋田県 南秋田郡 大潟村

[渋谷]KITCHEN TACHIKICHIの焼き餃子

先輩からご紹介いただいたこちらのお店。
渋谷駅から明治通り沿いに進んだところにあります。

ついついリピートしてしまうこのお店。
個人的に、best of 餃子です。

ビニールカーテンを潜った先には、カウンターとテーブル席が数席。
こじんまりとした店内です。

ちなみに、地下にはテーブル席が1席用意されています。

ワインと餃子を押し出しているお店ですが、まずはやっぱりビールです。
晩酌セットを注文して、餃子の登場を待ちます。

メインの餃子は、焼き、水、揚げの3種類。
この他にも変わりダネ餃子がありました。

まずは焼き餃子からぱくり。
にんにく不使用とは思えないほどはっきりしたお味。
もちろんジューシーで肉汁が溢れます。

続いて、水餃子をぱくり。
黒酢がかかったもっちり餃子。
これまたさっぱりいただけます。

いくらでも食べられるといったら大袈裟かもしれませんが、
まさにそんな勢いで食べてしまう餃子です。

ちなみに、姉妹店で提供しているハンバーグもいただきました。
こちらもジューシーで肉感がすごい。うふふです。

当然ながら、ワインとの相性も抜群。

これは定期的に通いたい餃子やさん。青山店もおすすめです。

KITCHEN TACHIKICHI
JR 東京メトロ 私鉄各線/渋谷駅

[大塚]おにぎりぼんごのランチセット

大塚駅北口のロータリーを抜けてすぐ。
お店の前の行列が目印。

と思っていたら、早く着きすぎたのか一番乗り。
お店の前に並ぶ目印があるので、そこに並んで待ちます。

待っている間にメニュー選び。
具材の種類が多すぎて、迷いに迷った結果。

この日はネギトロとしそ昆布をチョイス。

回転と同時に席にご案内していただきました。
全部でカウンター12席ほど。縦長の店内です。

おむすび2個ととうふのお味噌汁のセットを注文。
店員さん、いや、お母さんと呼ばせていただきたい。

元気なお母さんの接客に、朝から元気をもらいました。
というか11時半だからもうお昼か。

オーダーを受けてから、厨房で握ってくれます。

出来上がったおにぎりはふっくら大きめ。
もうキラッキラしていました。

ごはんが、ふわっふわ。
具もしっかり入っていて、食べごたえも十分。

美味しさのあまりパクパク食べ進み、あっという間に完食。
2個ともペロリでした。

おにぎりとお味噌汁。
日本人でよかったと思う瞬間。

テイクアウトは予約もできるみたいなので、差し入れにも良さそう。

幸せな気分になる、ふっくらおにぎりでした。

 

おにぎりぼんご 大塚本店
JR 都電荒川線大塚駅